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40代50代でもできる垂れ乳改善と予防法|加齢で胸が垂れてもできる対策法

40代50代でもできる垂れ乳改善と予防法|加齢で胸が垂れてもできる対策法について知っておいて欲しい事をまとめました。

40代や50代からバストケアを始めても、悩みを解決することはできるの…?
と不安に思ったことはありませんか?

確かにバストをキレイに保つために必要な女性ホルモンの分泌量が低下し、脂肪全体が柔らかくなったり
筋肉量が落ちてしまっているため猫背にもなりやすく、垂れ乳になりやすい要因がたくさんあります。

垂れ乳の問題は年齢を重ねると改善・予防することができない?
そんなことはありません。
年齢を重ねることによって起こる垂れ乳の変化を知り、改善方法をご紹介します。

40代50代までに起こる加齢による垂れ乳の変化を知ろう

10代・20代のバストの悩み

10代20代ぐらいのバストの悩みの多くはバストの大きさや垂れに関することです。

10代は初経を迎え、第二次成長期の期間は女性ホルモンの分泌量が多くバストも大きくなる時期です。
女性ホルモンは20代前半ごろまで分泌量が多いと言われています。

しかし10代20代の女性はボディスタイルを気にするあまりに

  • 食事制限や断食などの過度なダイエットを行う
  • ストレスを上手く解消できずため込んでしまう
  • 夜更かしを続けていることにより、十分な睡眠が取れていない
  • 揺れの激しい運動や寝ている時は適切なブラをつけない

など、胸の大きさには気を配るがそれ以外のことには気を配れない…というパターンがよくあります。

胸の大きさに合わせて正しいバストケアやバストアップの知識が乏しい年齢なので
気づいたら胸が垂れてきたやリフトアップしてもなかなか上に持ち上がってくれないなどの悩みが出てきます。

バストの成長時期に適切なケアを行っていないと、年齢を重ねた40代50代になったころバストの悩みが深刻化する可能性も十分にあり得ます。

30代のバストの悩み

30代は妊娠・出産・授乳を行っている人が多い年代でもあります。
そして10代20代の頃と比較すると女性ホルモンの分泌量が少しずつ落ちてきます。

特に妊娠時期は、バストが妊娠期以前の頃に比べて2カップほど大きく成長します。

授乳に必要な母乳を生産するため、乳腺が発達し女性ホルモンの分泌量も増えます。

注意ポイント

しかし急激にバストが大きくなるため、しっかりバストを支えていないと
クーパー靭帯が胸の重さに耐えきれず、伸び切ったり切れてしまう可能性がとても高くなります。

クーパー靭帯は伸び切ってしまうと、産後・授乳後にいくらケアしても元に戻ることはありません。
そのため胸が大きく成長している時期から、卒乳を迎える時期まで正しい垂れ乳予防のケアが重要になります。

悪い口コミ
女性ホルモンが少なくなることにより、バストにある脂肪も柔らかく変化するため 垂れ乳や離れ乳が進行しやすい年代でもあることを視野に入れなければなりません。

40代・50代のバストの悩み

悪い口コミ
40代50代のバストは緩やかになる女性ホルモンの分泌量によって、バストのハリ・ツヤがなくなり バストの脂肪も軟化してくるため、バストを支えるクーパー靭帯への負担が重くのしかかてきます。

胸が垂れることにより、バストが全体的に下がりデコルテ部分が削げボリューム感がなくなり
クーパー靭帯が伸び切ってしまっていると、補正ブラでもなかなか上がりません。

そして閉経を迎える時期でもあるため、バスト周りの筋力や生活習慣も見直す必要があります。
40代50代は垂れ乳になりやすいため、バストケアというよりバストエイジングを見直す必要があります。

バストの形は加齢によって変化する

バストの大きさや形は成長することによって大きくなったり、カタチが整ってくることはあります。
年齢を重ねるごとにバストの垂れや間隔の離れなど、サイズダウンや形が崩れることも当然起こります。

バストの大きさや形を維持するためには、女性ホルモンや成長ホルモン・バストを含めて必要な栄養を受け取ることが大事になってきます。

悪い口コミ
特に女性ホルモンは30代に入る時期を境に、40代50代になるころには10代の半分以下の分泌量になると言われています。

注意ポイント

胸が垂れやすいのは、カラダ全体の脂肪に柔らかさが出てくるため
より胸が垂れやすくなり、何もバストケアをしていないとどんどん胸が下へ下へと垂れ下がってきます。
胸が垂れ下がるという事は、バストを支えているクーパー靭帯に負荷をかけていることになります。

40代50代はバストケアというより
バストのエイジングケアを中心に、ケアしていくことが年齢を重ねても若々しいバストをキープしやすくなります。

40代・50代の垂れ乳の改善策と予防法

就寝中は必ずナイトブラを身に着けること

バストにかかる重力のかかりかたは、起きている時よりも寝ている時の方がかかってしまいます。


特に40代から寝ている時、ホールド力が弱いナイトブラやノーブラ・昼間ブラで過ごしていると
バストに支えるものがないため、よりクーパー靭帯に負荷がかかってしまい垂れやすい胸へと変化していきます。

ポイント

仰向けや寝返りは寝ている時は自分でコントロールすることができないので、就寝中は必ずナイトブラを付けることが重要になります。
バストをしっかりホールドし、補正することによって垂れ予防とバストエイジングに繋げることができます。

ナイトブラは質の高い睡眠を摂ることを目的とした機能が充実しています。
ノーブラやホールド力の弱いブラ・昼間ブラを付けて寝るよりもバストエイジングケア効果が期待できます。

昼用ブラは矯正機能付きの育乳ブラに変えること

起きている時は、寝ている時よりも重力のかかり方は一方にのみかかります。
しかし起きている時は重力以外にも振動や揺れもバスト崩れの原因になります。

バストへの揺れのケアは年代問わずきちんとしていないと、胸が垂れる要因になります。
若い世代と40代50代では脂肪の柔軟性に差があり、女性ホルモンの分泌量が低下してくるため
全体的に脂肪が下へと垂れ下がりやすくなります。

悪い口コミ
ワイヤー入りのブラは下から支える力は強いですが、バストを補正する力はほぼありません。

そして背筋や大胸筋の筋力も落ち姿勢が前かがみになりやすいため、さらに垂れやすい体勢になってしまいます。
そのため胸周りや脇以外にも、姿勢改善効果が期待できる機能がついている育乳ブラに変更すると垂れ乳予防に繋がります。

ブラのサイズ選びを見直す

バストの大きさは日々変化してくるため、ブラのサイズは小さくても大きくても胸が垂れる原因になってしまいます。

ブラのサイズが小さい場合、ブラがバストを押しつぶしてしまい
本来バストにあるはずの脂肪が、横流れしてしまい脇肉や背肉などぜい肉に変化してしまいます。

ブラのサイズが大きい場合、カップとバストの間に空洞ができてしまい
ホールドすることができず、振動や重力でどんどん別の場所に流れてしまい垂れ乳やサイズダウンを引き起こしてしまいます。

ブラのカップだけでなく、アンダーバストも適したサイズでないとバスト崩れを引き起こしやすくなります。
定期的にブラのサイズを測り、見直していくこともバストケアの大切な役割です。

筋トレ・ストレッチ・バストマッサージなど土台作りを目的とした運動を行う

40代50代の女性の垂れ乳の原因は、バストの土台となる筋肉が老化し小さくなっていることが原因です。
加齢は肌のハリ・ツヤだけではなく、筋肉も小さくなり老化していることも含まれています。

バストは筋肉を土台とし、その上に脂肪が乗りカタチが成立しています。
しかし土台が小さくなることによって、上に乗っている脂肪が垂れ下がってしまいます。
バストを吊り上げているクーパー靭帯は土台が小さくなるごとに支えきれなくなりバストの垂れが加速してしまいます。

40代でも50代でも筋トレを始めても効果はきたいできるの?と思いますが、筋トレは何歳から始めても筋力アップをすることは可能です。
筋肉を増やすことによって血行促進に繋がり、冷え性を改善することにも繋がります。
また入浴中や入浴後のバストアップマッサージもバストアップには欠かせない運動のひとつです。

短い時間でも継続的に行うと、効果が期待できます。

猫背にならないように注意し、姿勢を正していく

猫背など前かがみの姿勢になる原因は、胸筋や背筋まわりの筋肉が衰えているという事になり
クーパー靭帯が伸びやすくなります。

一度猫背になってしまったら、治すことは難しいの?と思いますが 筋肉を鍛えることにより、年齢関係なく姿勢改善効果は得られます。

また日常生活で座りっぱなしやPCやスマホを扱っている時の作業など同じ体勢を取り続けていると
カラダに疲労感が蓄積し、自然と猫背になってしまいます。
そんな時は軽めのストレッチを行い、筋肉をほぐすと猫背防止になり姿勢改善効果も期待できます。

女性ホルモンの乱れを気をつけ、規則正しい生活習慣を送ること

女性ホルモンは加齢によって分泌量は減少しているため、40代や50代のバストが垂れやすいですが
それ以外にも分泌量が乱れる原因があります。

  • 偏食や過食などの暴飲暴食
  • 運動不足
  • 夜更かしなどによる睡眠不足
  • ストレスをため込んでいる

これらは女性ホルモンの乱れを引き起こし、バストを含む美容面にも大きく悪影響をもたらしてしまいます。
血行阻害し、十分な栄養を得られないバストはしぼみ、垂れる一方です。
バストケアを含む美容面を考えると、女性ホルモンの乱れを起こさないように規則正しい生活を送ることが一番のケアに繋がるかもしれません。

40代・50代からナイトブラを付け始めても垂れ乳には効果が期待できるの?

今までバストケアしていない状態で40代・50代になって初めてナイトブラを付け始めたという場合は
クーパー靭帯の伸びをある程度防ぎ、垂れ乳を予防する効果は期待できます。

年齢問わずバストの垂れが気になり始めた時にナイトブラを付けることが一番重要です。
40代50代でナイトブラを付ける場合なら、以下の機能がついているタイプを選ぶことをおススメします。

  • 姿勢矯正
  • フロントホックやクロスベルトなどで補正力を調節できる
  • 肩紐にアジャスターがついている
  • 通気性やバストの冷えをケアできる

バスト周りばかりでなく、背面の姿勢や横流れ防止を目的とした機能が充実しているナイトブラが40代50代のバストにあっています。

注意ポイント

バストの脂肪が柔軟性があるため、補正力が高いものがいいと考えられていますが
締め付け過ぎると逆に血管を締め付け、アンダーバストに黒ずみができてしまったり
育乳に必要な栄養が届かなくなるため、調節できるものがオススメです。

また基礎代謝が落ちているためバスト周りを含め、カラダが冷えやすいのは垂れ乳になりやすいので
バスト周りを温める保温効果が期待できるナイトブラや、通気性のよいナイトブラもオススメです。

40代50代にオススメしたいナイトブラ

バストアップよりも、バストのエイジングケアが求められます。
垂れ乳が深刻化しやすい40代50代のバストにオススメのナイトブラをご紹介します。

PGブラ

ブラグランデ Bragrande PG-Bra ナイトブラ 40代 50代

バストサロン監修のナイトブラ、見た目は昼間ブラと変わらないオシャレなデザインでも機能は充実しています。
はみ肉をしっかりカップに集め、締め付け過ぎないソフトワイヤーで補正し、アジャスターがついているためバストを上向きにキープし垂れ乳改善・予防することが可能です。
フック部分が背面にあるため、昼間ブラと同じ付け方ができ快適に眠りつつバストケアすることが可能です。

凛とルームブラ

凛とルームブラ ナイトブラ 公式 40代 50代

ふんわりルームブラと同じメーカーが販売している、バストエイジングケア二特化したナイトブラです。
パワーネットの生地を使用し、4段フロントホックでバストの形をキープし垂れ乳や離れ乳の予防に繋がります。
また独自のダイアモンドスタイルアップ構造で姿勢矯正し、しっかり体形カバーもできます。

ブラグランデ

ブラグランデ Bragrande 公式サイト ナイトブラ 40代 50代

育乳カウンセラー監修、特にバストケアに悩む産後・育児をしている世代の女性を中心に意見を聞き、作られたナイトブラは
他の部位に流れたお肉をしっかりばあストに集めて垂れ乳やサイズダウンの問題解消ができる設計になっています。
アジャスター機能がついているため、しっかりバストにフィットさせ立体定着構造を採用ししっかり包み込んでバストメイクをし、カラダの冷え問題も解消しつつふっくらとしたバストを育てることが期待できます。

まとめ

40代50代のバストは脂肪が柔らかいため、クーパー靭帯が伸びやすくなっています。
垂れ乳予防はクーパー靭帯のケアが重要になるため、補正力の高いナイトブラや日常生活の姿勢や食生活、睡眠などを気をつける必要があります。

筋トレやナイトブラは始める時期が遅いと効果がないのでは…?と思われがちですが
遅いことはないので、やった分だけエイジングケアに繋がりますよ♪

-コラム, ナイトブラ