ナイトブラの付け方を正しく知っておきましょう。
ナイトブラは付け方、使い方次第で効果が変わってしまいます。
ナイトブラを上から着用していますか？下から着用していますか？
正しいナイトブラの付け方・使い方をまとめました。
ナイトブラは昼間ブラの様に背中でホックがついているタイプはほとんどなく
特に初心者にとって、ナイトブラの正しい付け方がわからない…という人も少なくありません。
現在各メーカーがいろんなタイプのナイトブラを販売し、付け方も様々です。
このページでは、ナイトブラを付ける前の段階からよくあるQ&Aを紹介しています。
ナイトブラを付ける前に｜知ってほしい３つのポイント
ナイトブラは昼間ブラと異なります。
基本的に、背中にフロントホックがない・肩紐を調節するアジャスターがついていません。
そのためナイトブラは付ける前の段階から抑えて欲しいポイントをまとめました。
ナイトブラはバストにフィットするサイズのものを選ぶこと
ナイトブラを付ける上でバストにフィットするナイトブラ選びは大前提です！
バストサイズにフィットさせて、初めてバストアップ効果・育乳効果を発揮することが可能になります。
しかしナイトブラのサイズ表記は各メーカーごとに異なるため、購入前は必ず採寸する必要があります。
もし、ナイトブラがゆるい場合のデメリットはこちらの記事です。 ナイトブラのサイズ選びって実は難しい！ 正しく使う事でバストをキレイに補正してくれるナイトブラですが ナイトブラがゆるいと感じたことはありませんか？ どれだけ補正力の高いナイトブラを買っても、サイズが ... 続きを見る
適したサイズ選びも合わせて紹介しています。
ナイトブラがゆるい｜失敗しない対処法とサイズの選び方
リンパマッサージでコリをほぐし、血行促進させる
ポイント
ナイトブラは育乳を目的に付け始める方も多く
何気なくナイトブラを付けるよりもリンパマッサージを取り入れるとより育乳効果が発揮されやすくなります。
リンパマッサージをすることによって、筋肉のコリをほぐし血行促進させることが可能になります。
バスト周りは何気に冷えやすく、血行不良に陥りやすいです。
リンパマッサージをするしないとでは、バスト周りに行き渡る酸素や栄養の量も変わってきます。
また女性ホルモンの分泌量も増えやすくなるため、リンパマッサージを取り入れることをおすすめします。
育乳に効果的な胸の揉み方やリンパマッサージのやり方を紹介した記事が下のリンクから見ることができます。
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バストマッサージでお肉をバストに集める
リンパマッサージで十分ほぐれたお肉をバストに流していきます。
お肉（脂肪）は柔らかく、流動性がありますが、形状記憶ができる性質も持ち合わせています。
横流れをしてしまったお肉をバストに戻すのは、短期間では難しいです。
しかしナイトブラを用いて、脇や背中・お腹の脂肪をバストにかき集め固定化させることができれば育乳することも難しくありません。
他の部位にあるお肉をバストに力ずくで戻すのではなく、優しく行うことが大事です。
ナイトブラの正しい付け方・使い方
では、実際にナイトブラを付けてみましょう！
しかしナイトブラはメーカーごとに着用の仕方が異なる場合もあります。
ナイトブラを購入したときに、必ず正しい付け方が記載された説明書が同封されています。
どのメーカーのナイトブラでも共通した着方があるので、順に説明をしていきます。
足元から、スカートをはくようにナイトブラをはく
ナイトブラを上からつけてしまうと、強制的に生地が伸びてしまい
ナイトブラ本来の伸縮性が失われやすくなるため、オススメはできません。
下からはくときも、ナイトブラを外側に半分に折り返し、胸まで引っ張るようにしましょう。
引っ張り上げるときに、肩紐を持ち上げてしまうと生地が伸びてしまうため
ナイトブラの耐久性を下げてしまうため、注意しましょう。
ナイトブラを正しい位置に合わせる。
ナイトブラのカップのアンダー部分をバージスラインに合わせましょう。
バージスラインが合っていないと、ナイトブラがバストをしっかり補正できないので気を付けましょう。
バージスラインの位置が下になっている状態でナイトブラを付けてしまう人が多いので、正しい位置に合わせることを心がけましょう。
背中・脇に横流れした脂肪をカップに収める
横流れした脂肪は立ったままだとしっかり根本から引き寄せることが難しいです。
カップに脂肪を流すときは、上半身を前かがみにして、バストを整える方の手で肩紐の根元部分を持ち上げます。
反対側の手で肩紐の内側から入れ、背中のあたりまで伸ばしていき
背中・脇に流れた脂肪をバストに持っていきます。
贅肉と言われる脂肪は本来バストに合ったモノです。
しっかりカップに収めるように、バストに流しましょう。
ナイトブラごとの補正力調整方法
ナイトブラはスポブラの様にスッと着用しただけで付けれるタイプ以外にも2種類あります。
フロントホックで調整するナイトブラ
LuluKushel（ルルクシェル）ナイトブラやふんわりルームブラの様にトップバストの近くに切り返しのあるホックがついています。
バストがきちんとカップに収まっているかを確認し、フロントホックで締め付けを調整することが可能です。
見えやすい部分で調節することができるため、ナイトブラ初心者でも着用しやすいタイプになっています。
クロスベルトで調節するナイトブラ
クロスベルトは、フロントホックの様に一部のみを締め付けるのではなく
バスト全体の締め付け具合をクロスさせたベルトで調節しています。
ふわっとマシュマロブラやPGブラの様にベルト部分にホックがついていて、切り返しがついているところに好みで調節することが可能です。
注意ポイント
フロントホックよりも締め付けがしっかりできますが
締め付け過ぎてしまうと肌荒れなど肌トラブルを起こしやすくなります。
鏡を見てナイトブラが正しく付けれているか確認する
ナイトブラを付けることができたら、必ず確認するようにしましょう。
- カップから脂肪があふれていないこと
- 脇や背中に脂肪が乗っていないこと
鏡で見た時に上記２つのポイントどちらかを守れていなかったら、ナイトブラのサイズが小さい可能性があります。
ナイトブラはサイズが小さいと逆にバストを小さくしてしまう原因を作り出してしまいます。
その場合は、ナイトブラのサイズをワンサイズアップしましょう。
ナイトブラの付け方｜よくあるQ&A
ナイトブラのサイズがゆるい場合、薄手のインナーの上にナイトブラを重ねても大丈夫？
ナイトブラの種類にもよりますが、基本的に服の上からでも付けれるナイトブラが多いです。
敏感肌や乾燥肌で衣類の摩擦で肌トラブルを起こしやすい方など、素肌に直接ナイトブラを付けれない場合などは
薄手のインナーなど、服の上からつけることをおすすめします。
服の上からナイトブラを付ける場合、通気性が悪くなりがちなので
通気性の良いインナーを選ぶようにすると、蒸れにくくなります。
ナイトブラのパッドは絶対付けないといけませんか？
ナイトブラを購入すると、ほとんどのブラにはパッドが一緒についてきます。
しかしこのパッドは必ず付けなければならない、というわけではありません。
パッドのメリットは、カップとバストのスキマを作らないようにし
ホールド力、補正力の効果を上げることが目的です。
もし、パッドアリのナイトブラを付けてみて窮屈に感じる場合は外して使った方がいいです。
ナイトブラは快適に付けれることが大前提です。
パッドがあってバストを押しつぶしてしまう可能性もあるため、ケースバイケースで考えていきましょう。
ナイトブラはどのタイミングで付けるといいですか？
ナイトブラは基本的に夜のお風呂上りにつけるのがオススメです。
付けるタイミングは決まっていませんが、カラダが清潔な状態でつけると快適に過ごすことができます。
また帰宅後にワイヤーブラからナイトブラに付け替える形でも大丈夫です。
ワイヤーブラの上にナイトブラを付けても効果はある？
ナイトブラは就寝中のバスト崩れ予防のために作られています。
ワイヤーブラの上からナイトブラを重ねてしまうと、通気性が悪くなり圧迫感も出てきます。
睡眠中にバストに圧迫感があると、眠りが浅くなり疲労感が取れにくくなります。
育乳に大事なのは、質の高い睡眠をとることなので
寝ている時のワイヤーブラの着用はおすすめできません。
しかしワイヤーブラを上から重ねることで、下から上へとバストを持ち上げるタイプのナイトブラもあります。
アナタのカラダに合わせたナイトブラを選ぶようにしましょう。
まとめ
ナイトブラはワイヤーブラと比較すると、それぞれのナイトブラに付け方が異なり
正しく付けることができていないと、補正力やホールド力など育乳に必要な効果が半減してしまいます。
ナイトブラを正しく付けることにより、育乳もスムーズになりやすいです。
年齢を重ねるごとにバスト崩れは起きやすくなるため、正しいナイトブラの付け方をマスターしておくと
年齢を重ねても美バストを保ちやすくなりますね♪