胸が垂れるように、なにもケアをしていなければ乳首も伸びたり・垂れたりします。
特に授乳期・卒乳後に適切なバストケアを行わないと、乳首が伸びきってしまい、下垂れします。
- 授乳する前から乳首の大きさや形に悩みがあった
- 乳首のケアをしていなかったため、乳首が伸びたり垂れたりしてしまった
伸びきったり、垂れた乳首は老けバストに見られやすくボディラインも崩れます。
乳首が伸びないようにする・伸びた乳首を戻すためには、授乳・卒乳後のケアがとても重要です。
授乳中なら、まずやるべきことは「遊び飲みをやめさせる」こと。
授乳後なら、「ブラを新調する」「おっぱいマッサージを取り入れる」ことです。
本記事では、授乳・卒乳後の伸びた乳首に対するケア方法を紹介しています。
伸びた乳首を戻すときに着けるべきブラや、おっぱいマッサージの方法まで解説しています。
授乳・卒乳後にやっておきたい伸びた・垂れた乳首を戻す方法
授乳・卒乳後にやっておきたい伸びた・垂れた乳首を戻す方法は5つあります。
- 赤ちゃんの遊び飲みをやめさせる
- 卒乳後はすぐブラを変更する
- おっぱいマッサージを取り入れる
- パートナーとの夜の営み時も気を付ける
- 手術する(最終手段)
乳首が伸びたり垂れたりする主な原因は、赤ちゃんによる授乳です。
特に完全母乳育児(完母)で授乳してきた場合は、自然に乳首が戻らないため適切なケアを行わないといけません。
上から順に詳しく解説します。
子どもの遊び飲みをやめさせる
乳首が伸びきったり、垂れてしまう一番の原因は授乳です。
特に乳首の伸びを予防するために一番大切なことは、子どもの遊び飲みをやめさせることです。
遊び飲みとは?
赤ちゃんが母乳やミルクを飲むことに集中せず、遊びながら飲むことの俗称です。
これは周囲のものに興味を示し始めるころに、周りが気になって授乳に集中しないときに起こりやすいです。
マイナビ子育て引用
遊び飲み時にする行動は、以下のような行動がよく見られます。
- 授乳中に急にキョロキョロし始める
- ニヤニヤ笑って、なかなか母乳を飲んでくれない
- 授乳中、急に飲むのをやめてのけぞる
- 授乳中に乳房を触って遊びだす
- 授乳中に乳首を噛む
生後6か月ごろから離乳食を始める方も多く、徐々に授乳頻度が落ちてきます。
0歳児の時は飲む力も弱いため、あまり乳首の伸びは気になりませんが
1歳を過ぎることには、吸う力も強くなり周りにも興味が出てくるため「遊び飲み」をし始める頃です。
子ども的には安心感が欲しいと感じて、おっぱいを求めることがあります。
しかし遊び飲みは、乳首が伸びるだけではなく、垂れ乳の原因にも関係してきます。
- 乳首を咥えている時間が伸び、ひっぱり続けられてしまう
- 遊んでいるため、乳首を持ったまま動き回られる可能性がある
- 断乳・卒乳のタイミングを逃しやすく、失敗しやすい
遊び飲みは乳首へのダメージも大きく、メリットよりもデメリットが圧倒的に多いです。
断乳・卒乳のタイミングは、離乳食の食べ具合や授乳以外での親子のスキンシップがあることが大きく関係します。
断乳・卒乳は1歳過ぎたあたりから辞めないと、乳首が伸びやすく、卒乳後の対策も難しくなります。
おっぱいのためにも、子どものためにも卒乳は早めが理想的なので、早めに断乳・卒乳を行いましょう。
卒乳後はすぐブラを変更する
卒乳してからのブラジャー、出産前に使っていたブラをまた付けようとしていませんか?
授乳前に乳腺が発達し、バストサイズ変わっています。
卒乳したら、サイズの合うブラを必ず変更しましょう。
伸びた乳首を上向きにするためには、バストをしっかり補正する必要があります。
柔らかく下垂れ気味のバストは、そのままにしておくとクーパー靭帯が伸びきってしまい、元に戻りにくくなります。
乳首も同じように、卒乳後柔らかくなった乳首をそのままにしておくと、伸びて元に戻らなくなります。
年齢を重ねても、ハリのあるバストと上向きの乳首を維持させるためにも
ホールド力の高いブラを付ける必要があります。
ホールド力の高いブラを付けるメリットは
- 乳首の向きを固定化させることが出来る
- クーパー靭帯への負担が減り、垂れ乳や乳首の伸びを予防できる
- 乳首にハリが出て来ることで、元の乳首に戻ってくる
- おっぱいへの筋肉の負担を減らし、血行を良くすることが出来る
授乳はおっぱいへのダメージがとても大きく、卒乳後のバストケアにホールド力の高いブラジャーを使って支えてあげることが大事です。
ハリのあるおっぱいに戻すためには、血行促進させないと、ハリも戻ってきません。
伸びた乳首ケア対策にナイトブラが使いやすい…といっても、どんなナイトブラが改善効果が期待できるのかがわかりません。
断乳・卒乳後に着けるナイトブラは、Viage(ヴィアージュ)ナイトブラかふんわりルームブラの2種類を選べばまず間違いがありません。
- 着け心地・コスパ・ホールド力のバランスが取れているナイトブラは、ヴィアージュナイトブラ
- カワイイデザイン・強めのホールド力・調節可能なナイトブラは、ふんわりルームブラ
断乳・卒乳後のバストはまだ張ったりすることもあるため、ホールド力も大切ですが、着やすさ・着心地感を重視して選ぶことをおすすめします。
おっぱいマッサージを取り入れる
おっぱいマッサージは乳房のハリや弾力を上げる以外にも、授乳で伸びた乳首にも効果が期待できます。
おっぱいマッサージは胸周りの血行を促進させるために行います。
- 胸にハリが出てくる
- 下垂れ気味だった乳首がリフトアップしていく
- 乳輪の色が戻ってくる
- バスト全体のリフトアップ効果が期待できる
おっぱいマッサージはバストのリフトアップ効果にも効果が期待できますが
伸びた乳首も上向きに整えやすい効果が期待できることはあまり知られていません。
ただしおっぱいマッサージのみでは伸びた乳首を改善することは難しいです。
そのため、他の対策と合わせながら毎日のバストケアに取り入れていきましょう。
おっぱいマッサージの仕方は下記の動画を参考にしてみて下さい。
パートナーとの夜の営み時も気を付ける
出産しても、夜の営みによるスキンシップを定期的に行うことはあります。
夜の営み時になるべく乳首を吸われないようにすることも大切です。
おっぱいが好きな男性は多く、強く吸ったりする人も中にはいます。
特に卒乳後の乳首は柔らかくなっているため、成人男性に吸われるとより乳首が伸びやすくなります。
卒乳後に夜の営みをする時、よりおっぱい周りの配慮が必要になり
出来る限り理解してもらいたい人は、パートナーへ説明しておくようにしましょう。
- カタチのよいきれいなバスト
- 垂れ・伸びていない元の乳首
授乳・卒乳後のおっぱいは柔らかく垂れやすい状況です。
夜の営みにおっぱいマッサージをパートナーにしてもらうことも、スキンシップとして取り入れやすいです。
伸びた乳首を手術する(最終手段)
伸びた乳首は卒乳後にすぐケアするのが良いですが、それでも伸び切ってしまうと元に戻すことが難しくなります。
すぐ伸び切った乳首を戻したいと考えているなら、最終手段ではありますが美容手術で改善する方法もあります。
乳頭縮小術と言われる伸びた乳首の手術法になります。
乳首の根元を切開し、キノコ型にした乳首のカサの部分を胸に縫合し、乳首を小さくすることができます。
手術は局所麻酔を使用し、時間は30分から1時間程度で終わります。
乳首が伸び切ってしまう前に適したバストケアを行うことで改善します。
その前にブラの身長やおっぱいマッサージを試してみることをオススメしています。
授乳によって乳首が伸びてしまう原因は?
断乳・卒乳後に乳首が伸びてしまう原因は3つあります。
- 柔らかく伸びた乳首の方が赤ちゃんが飲みやすい
- 添い乳による飲みながら寝返りすることもある
- 授乳によって胸が下垂れしやすくなる
乳首が伸びてしまう原因を知っておくと、断乳・卒乳後で乳首の伸び対策をしやすくなります。
柔らかく伸びた乳首の方が赤ちゃんが飲みやすい
出産後、女性ホルモンによって乳首が柔らかく伸びて変化しようとします。
それ以外にも乳輪の色が濃くなり、出産後間もない赤ちゃんでもおっぱいが見つけやすくなります。
添い乳による飲みながら寝返りすることもある
授乳は1日に何度も行い、夜間も行うことがあります。
夜中の授乳、できればカラダを起こしてやるよりも母子ともに寝た体制「添い乳」を行う場合もあります。
寝返りができるようになる生後3か月ごろになると、添い乳による授乳時、赤ちゃんが乳首を咥えたまま寝返りをしてしまうこともあります。
授乳の期間は約1年から1年半と長く続きます。
授乳は毎日行い、乳首への負担もかかるため、乳首が戻りにくい状況になります。
授乳によって胸が下垂れしやすくなる
授乳によって乳首が伸びてしまう原因はわかりますが、胸も下垂れしやすくなることはあまり知られていません。
出産前、女性ホルモンの分泌が盛んになり胸が大きくなります。
しかし断乳・卒乳すると、バストは出産前の大きさに戻ろうとします。
卒乳後のバストはしぼんだように下垂れしまうため、伸びた乳首がより目立つようになります。
断乳を決めた時、同時にブラの変更も早めに行うことがハリのあるバストを取り戻す重要ポイントです。
ハリがあり上向きバストを取り戻すためには?
- 胸周辺の筋肉量を増やす
- 二の腕、背中周りの脂肪を胸に持ってきて固定させる
授乳で疲労が溜まった胸をそのままにしておくと、老けバスト一直線です。
早めのバストケア対策を行い、年齢に負けない上向きバストを取り戻しましょう。
授乳後、伸びた乳首を戻すにナイトブラが良い理由
- 手軽かつ簡単にバストケアを続けることが重要
- 乳首以外のケアに効果が期待できる
それぞれ順に解説していきます。
手軽かつ簡単にバストケアを続けることが重要
伸びた乳首は短期間のケアで戻ることができません。
そのため、伸びた乳首を戻すためには継続的なケアが重要です。
しぼんだ胸や伸びた乳首は短期間で解決しないため、長期間のケアが求められます。
しかし長期間のケアは、ボディメイクでいう「ダイエット」と同じように、難しいケアだと続けることができません。
ケアで大事なことは、手軽かつ簡単にできるバストケアを継続的に行うことです。
ナイトブラが伸びた乳首改善に効果が期待できる理由は
ナイトブラを購入し、寝る時に毎日正しく着用することだけでいい点です。
毎日付けて寝るということだけなので、ライフスタイルにも取り入れやすく簡単に続けることができます。
乳首以外のケアに効果が期待できる
ナイトブラは伸びた乳首以外にも、胸の形を整えたり、ハリを戻すなど育乳効果が期待できます。
ナイトブラは胸周りの血行を良くし、横流れしている脇や背中・二の腕の脂肪をカップに集めて固定化させる役割を持っています。
伸びた乳首を戻しつつ、バストの形も整えることをナイトブラで行います。
ナイトブラだけではバストケアの効果は低いため、簡単にできるマッサージやストレッチを取り入れつつケアしていくことをオススメします。
ポイント
ナイトブラが伸びた乳首改善に効果が期待できる!
でもたくさんあるナイトブラの中でどのナイトブラが使いやすいの?と悩んでしまう方はViage(ヴィアージュ)ナイトブラをお試しください。
付け方はカンタン・ホールド力・着け心地がよく、性能面のバランスが取れたナイトブラです。
ナイトブラは毎日付けるものだから、まとめ買いができ良コスパです。
Viage(ヴィアージュ)ナイトブラはサイズ交換も無料があり、初めて購入する場合は例えサイズ感が合わない場合も、安心して交換ができます。
乳首や胸の改善を効率的に行いたいなら、ヴィアージュナイトブラがおすすめです。
断乳・卒乳後の伸びた乳首のケアはお早めに!
授乳で頑張った乳首、伸びてしまったら戻ることは二度とない…と思わないでください。
伸びた乳首は適切なケアで戻すことができます。
伸びた乳首を戻す方法は、きちんと調べないとわからないことが多いです。
伸びた乳首・下垂れかけた胸はそのままにしておくと手遅れになります。
育児や家事・仕事もしだしたら、おっぱいのケアに時間を取ることはとても難しいです。
それでもナイトブラを付けて、おっぱいマッサージを行うことで少しずつ産前に近いおっぱいの状態に戻りつつあります。
私はViage(ヴィアージュ)ナイトブラを使って伸びた乳首の改善をしてきました。
胸周りは見た目年齢にも大きく影響するので、断乳・卒乳したらすぐナイトブラを付けましょう。
Viage(ヴィアージュ)ナイトブラは育乳効果・価格・アフターサービスを含めた良コスパのナイトブラです。
Viage(ヴィアージュ)ナイトブラは1枚からでも購入することが可能です。
でもナイトブラは複数枚セットで購入するのが一番お得です!
ヴィアージュナイトブラを付けた口コミなどをまとめています、ぜひ参考にしてみて下さい。
そのほかにも、バストケアの記事をまとめています。
ぜひ参考にしてみて下さい。